前を向け。

あるひとつの問題に何十年も目を背けてきたけれど
おとなになるにつれて現実味を帯び
とうとう避けられない時期に来た。


本当なら心から楽しめることも、何かを気にして楽しめなかったり
へんに冷めているところがあったり
何かにつけて人のせいにしたり
本心とは違うこと言ったりして
常になにかもやもやした感情があって
だけど気付かないふりをしてきた。
見せないようにしてきた。


しかしある日のひょんなことから、それまでがんばって守ってきたかさぶたをあっさりと剥がされてしまった。

その瞬間から急に目の前が真っ暗になってしまって
もうゲームオーバーなんだと、眠りに就く直前にぼんやりと考えた。


どうするべきかなんてことはわかりきってる。
実行に移せるか否か。


はっきり言ってとてもこわい。


おとなになんかなりたくなかった。

多い方が勝ちなのか。

なんで人間て、人数の多い方に流れるんだろ。
少数派っていっつも違う雰囲気。
まるで間違っているかのような。
今ある状況が正しいなんて誰にも決められないじゃない。
なのに、いつか少数派の方に人がたくさん集まればそっちが正しく、当たり前になる。
状況なんてころっと変わる。


ずるいよなー弱いよなー。


いじめの問題だって、いじめてる方はきっと弱いから、人を集めようとするんだ、同意を求めようとするんだ。

人間なんて弱い生き物だなー。



って、最近よーく思う。
同じ意見を持った人がたくさんいれば十分なんだなって。
もっと自分をもてばいいのに。
少数だって貫けばいいのに。
いろんな意見を持った人いたほうがおもしろいのに。


なんてゆってる自分もまだまだ弱い。
もっとでーんと構えたいのにな。

心の記憶。

どんなに時間が経っても癒えない傷がある。
これは当事者以外には理解不能なこと。
やっぱりまだダメだ。
思い出しては固まってしまう。動けない。
こわいこわいって、どうしようもないくらいの感情がわぁっと押し寄せてくる。
鮮明に記憶が甦る。


もういいじゃん


ってことばがいちばんつらいんだと思う。
いいんだよって、思ってはいるけど、気持ちがどうしてもついていかない。
誰のせいでもないだろう。
自分の気持ちの問題だってことは知ってる。
どうせただの被害妄想だとか言われるのもわかってる。
もういいじゃんって言われるのがこわいから、笑うしかない。
そう繰り返していたら、自分に嘘つきになっていた。
流れに逆らうことはとても勇気のいること。
たとえ間違っていないことでも。
だけど、納得はいかない。


もっと器用に、素直に生きられたら、どんなにラクだろう。どんなに楽しいだろう。


少し休もう。

やってきた10月。

とゆうことで、明日から3週間、修行してきます。
どんな試練が待っているのか。
もしかしたら楽園かもしれない。
もしかしたら地獄かもしれない。
でも、どちらにしても自分の力、しかもプラスの力になることは間違いないから、正面からぶつかっていこうと思います。



日々精進です。

久々にバトン。

【例えバトン】


>>自分を色に例えると?

黄色?
昔から黄色がすきだから。
緑でもいいよ。
でも持ち物は赤が多いよ。


>>自分を動物に例えると?

ぞう…?


>>自分を好きなキャラに例えると?

えぇぇえええぇえぇぇぇええぇ??
わかんないー。


>>自分を食べ物に例えると?

おにぎり。
すきなんです。


>>次に回す5人を色で例えると?

5人もいないからパス!




例えられん!w
すきなものしか書いてないや〜。
てか、短いなーこれw
お腹空いて気持ち悪いよぅ。

おじいちゃんの手。

おじいちゃんの髪は少し伸びて
おじいちゃんの顔は前と違ってふっくらとして
おじいちゃんの肌はつややかになっていて
おじいちゃんの足は以前よりも大分よくなって以前のようにとはいかないけれど少し歩けるようになって
おじいちゃんの手はしっかりとあたしの手を握り 力も強く 支えたあたしの手を強く握り締めてくれました




本当は自分の家にずっといたいおじいちゃん
事情があって施設に入ってしまったおじいちゃん
面会に行くと涙ぐんでしまうおじいちゃん
ちょっとしたことですぐに涙ぐんでしまうおじいちゃん



絵を描くことがすきで上手なおじいちゃん
あたしや兄の絵好きもおじいちゃん譲り
おこづかいをくれるのもおじいちゃん
人がたくさん集まることがだいすきなおじいちゃん
頑固で意地っ張りでわがままなおじいちゃん




正直今までこんなにおじいちゃんを大切だと想ったことはなかったような気がします
すっかり歳を取ったおじいちゃんを見て
暇があれば会いに行くようにしていたけれど
会う度に歳を取っているのが手に取るようにわかり
その度になんだかすごく愛しく想い
大切にしなきゃと強く思います


話し相手になることしか出来ないけど
今からでもおじいちゃん子になりたい
すごくすごく大切にしたい


きっと今すごく悲しい思いをしているから
それ以上に楽しいこと嬉しいことを
たくさんたくさんしてあげたい



そんなことを今日強く思いました



おじいちゃんは来年の1月に90歳になります